素干しえびの混ぜご飯
🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。
素干し小えびのカルシウム含有量は群を抜いてトップ!
かぼすなどに含まれるクエン酸にはミネラルの吸収を上げる作用があり、食べ合わせることでカルシウムを効率よく摂取できますよ。

材料(1人前)
ご飯 一膳分
素干しの小えび 大さじ1
塩 少々
カボスやへべす等の柑橘類 適量
1 小鍋にえびを入れて火にかけ、焦げないよう鍋を浮かせて揺らしながら1〜2分炒る。こうすることで味と香りが良くなる。
2 鍋から出したらご飯と混ぜ合わせ、塩で「薄味」になるよう味付け。仕上げにかける柑橘には減塩効果があるため、控えめにする。
3 茶碗に盛り、食べる直前に柑橘を全体に軽く搾りかける。
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このレシピに相性良い香酸柑橘類の旬
かぼす 6〜11月
すだち 6〜10月
へべす 8〜10月中旬
レモン 10〜3月(貯蔵品〜6月頃)※国産
柚子 青ゆず 夏場
黄ゆず 冬場
これら香酸柑橘類を合わせると、ほぼ一年を通して市場に出回っている食材です。
焼肉、焼き魚、炒飯、サラダ等、にかけるだけで栄養を摂取できるので、制限ある果物の代用食品として活用できそうですね!
搾った果汁を冷凍しておいても便利ですよ。
底が広く平らなタッパーで、厚みが薄くなるよう凍らすと、手でも簡単にパキッと折れて、使いたい分量を解凍することができます
(製氷器でも小分けが出来て便利!)。
上記、柑橘類の共通する栄養効果
疲労回復、代謝促進、減塩効果、抗酸化作用・老化防止、等。
※サプリメントで摂らない限り、一度に食べ過ぎる事はないと思いますが、共通して含まれるビタミンCの摂取過多は、腹痛や下痢の原因になるのでご注意を。
へべす


黄色く色づき、まろやかな味に変わっていきます。
へべすはFODMAP食品の資料が無いようです。
カボスやスダチと同じ香酸柑橘類で、私の家族は頻繁に摂取しても問題ないので可能かな?と考えたりもしますが、注意しつつ、少量からの摂取を試みてください。
へべすには必須アミノ酸9種類のうち8種類が含まれています。この必須アミノ酸は、人の体を形作り、成長ホルモンの分泌を促進させる働きがあります。
ですが、体内では生成できない成分なので食べ物で取り入れる必要があるんです。
肝機能の改善や脂肪肝の予防、発癌抑制効果も報告させているので、摂取可能なら低FODMAP食生活者の皆さんにとっては、とても有用な食品の一つ!
4〜5コで200円程度と安価に買えるので、オススメですよ (^^♪

🦐素干しの小えびは、大抵桜えびの隣に陳列されていて、一般的には手に取りやすい価格です。
あみえびの方が香りが強いので、えび好きには あみ。
程良い香りで食したい時は、小えびがオススメです。
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