体温を上げる利点・1
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デジタル化によって見かけなくなりましたが、昭和の頃には一家に一つ 当たり前にあった水銀体温計。
デジタルより正確に測れるそうです。
使ったことのある人ならご存知かと思いますが、37度の文字だけ赤いんですよね。
なぜか分かりますか?
勘違いされている方も多いと思いますが、37度が発熱の目安という訳ではなく、じつは37度が健康な人の平熱という印なんです。
(昭和の頃 日本人の平均体温は36.89度。±0.34度)
現代人の低体温については よく耳にするようになりましたが、50年前に比べると平均0.7度も下がっているそうです。
下がる理由には、運動不足による筋肉不足、ストレス過多、老化などがありますが、中でも如実に現れるのが栄養不足です。
栄養が足りていると体温も安定していきます。
以前から幾度となくお伝えしていますが、現代人の食事はパン.麺.丼物などの炭水化物が主流になり、ビタミン.ミネラル、たんぱく質が不足しています。
簡単に食べ物が手に入る世の中になってしまったことで、食べたいものばかりをチョイスしたり、空腹を満たすだけの 栄養を度外視した食事になってしまいました。

体温による体調の変化
「 34.0℃ 」
長時間 水や冷気の中にいて体温が下がった人の、生命の回復ができるかどうかのボーダーライン。
免疫力30%
「 35.0℃ 」
がん細胞が最も増殖する。現代人に多い低体温。
「 35.5℃ 」
日常的に続くと卵巣機能.排泄物の低下、自律神経失調症・アレルギー症状出現。
「 36.0℃ 」
震える事により熱生産を増加させようとする。
「 36.5〜37℃ 」
「理想体温」最も健康的で基礎代謝.免疫力が正常に働く。
免疫力100%
(※ 以降、免疫力はアップするが体には負担がかかる)
「 37.5℃ 」
菌やウィルスに強い状態。
「 38.0℃ 」
免疫力が強くなり白血球が病気と戦う。
「 39.5℃ 」
乳癌細胞 ◯滅。 (※ ◯=し)
「 40.0℃ 」
ほぼ、癌細胞が◯滅。
ご覧のように 体温は健康を左右し 低体温でいると様々な不調が表面化しますので、不自由な日常を送ることになってしまいます。
安易に考えがちですが、ないがしろに できない問題ですので、次回 体温を上げる改善方法をお伝えします。
一昨年の話になりますが。
ウィルスなど病原体に感染して体温が37℃まで上がると
「血液中で病原体を殺す物質が作られ、病気を治そうとする仕組みが働き始める」ことを、大阪大学の研究グループが世界で初めて解明したそうです。
ということは?
発熱すると処方された解熱剤を服用する方は多いと思いますが、発熱は治癒力が正常に働いている証拠なので、それを無理やり押さえつけてしまう解熱剤は体にとってマイナスの方が多く、時々は発熱した方が良いのです。
「そんなこと言っても仕事休めないし…」のご意見もありそうですが、
毎年発熱し、解熱剤を服用し続けることを想像していただけたら、自分にとってどちらがマイナスか想像できると思います。
インフルなどの感染症なら、きっと周りの方々はうつされたくないと思うはず。
解熱剤は熱を下げるだけの薬ですので、対処療法です。
完治しないまま ゲホゲホ咳をして仕事していると、周りは不快に思ったりもしますので、
苦渋の選択かもしれませんが「休んではいけない」の思考に疑問を持つ勇気もアリかもしれません。
また、癌細胞は10年前にでき始め 少しずつ肥大化していきます。
1年や2年で癌を発症するわけではありません。
小さなうちに治癒力で治められる一つが体温です。







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