ケイシー.ミーンズ
以前 アメリカの保険福祉省長官に「ロバート.ケネディ.ジュニア・1」が任命された投稿をしていますが、その続編です。

アメリカ医師会のトップのような存在、公衆衛生局長という役職に、ケイシー.ミーンズさんが就任されたそうです。
この方は、スタンフォード大学卒業の外科医というエリートでしたが、アメリカ医療に疑問を抱くようになったため、医師免許を捨てて医療関連会社を立ち上げたり、執筆活動をされていた方です。
なぜ疑問を抱くようになったかというと、
病気の根本原因を突き止めない西洋医学に疑問を持ったのがきっかけのようですが、局所的にしか作用しない薬の対処療法を行う現状では根本的な治療の解決に至らず、
さらに大手製薬会社の利益のため、不要な薬で人々を余計に病気にしているという見解で、予防医療に力を注いでいた方です。
私も日頃からこのブログでお伝えしていますように、栄養不足が全ての病気を作っていると考え 日常で取り入れられる栄養についての情報を発信していますが、
本来、病気というのは発症してから治療するものではなく、発症しないための予防医療をするべきだと考えています。
例えば、
健康な人は、自分の意思さえあれば 幾らでも希望を叶える努力が出来ます。
10の希望があれば、努力次第で全てにチャンスが与えられるということです。
ですが病人は「病気を治す」という1つの希望しか持ってスタートラインに立てません。
過敏性腸症候群という疾病も 世の中に知れ渡ったのはまだ最近ですし、診断されるまで ずいぶんと時間を要した方も多いと思いますが、病気を理由に諦めた事は多かったのではないでしょうか。
ですから、病気を患ってからではなく、充実した日常を過ごすために予防医療が必要なんです。

ケイシー.ミーンズさんが就任されたことで、加工食品等を大量生産する大手企業や、製薬会社から相当な批判をうけているようですが、利権絡みのこの社会で そんな志し高い意志を持つ方が、トランプ政権で医師会のトップに立つということは 大きな意味があるでしょう。
ロバートケネディJr.も、◯防◯種 (◯=予.接)や 添加物の危険性を訴え改革していますが、この二人が先頭を切って、今までの利益重視の医療から、誰もが健康で過ごせる環境を作り上げていくことにより、これからアメリカは大きな飛躍をするだろう、強いアメリカになるだろうと想像しています。
それに対して日本はどうでしょうか?
赤色3号の件でもお伝えしていますが、権力ある医療業界がこれらを推進するとは思えず、
また、今までの歴史を振り返ると、残念ながら今回もその負の影響を請けることになるだろうと個人的には危惧しています。
大量に余った医薬品が輸入され、日本で在庫処分されることになると思いますので、
保険医療で安いからと安易に病院へ行ったり、簡単に購入できる薬でどうにかしようと考えるのではなく、日頃から栄養を意識した食事をして予防医療に繋げてほしいと思います。
ただ、それも時が過ぎれば、改善されたアメリカの影響をうけて 予防医療が当たり前の時代に変わっていくでしょうから、期待してその時を待つことが大切ですね。
過敏性腸症候群を患い、今は多くの時間を治療に費やしていると思いますが、この時間があるからこそ生きるための本質に気付き、苦労と学びにより知識を得て、今後の健康的な人生に繋がっていくはずです。
誰にでも生きていれば苦労はあります。
今がその時なんだと見方を変えて、マイナスからプラスに変わるよう、お互いに頑張っていきましょうね!

余談ですが。
これら取り組みをしているトランプ政権は、日本で報道されている「トランプ悪人説」とズレがあると思いませんか?
自分が健康で幸せにいられるには、国による国民のための政策が大きく関わってきます。
コ口 ◯(←ナ)を機に、政治がおかしいと気づかれた方も大勢いらっしゃいますが、
政治なんて自分に関係ない。
他人が頑張ってくれるだろう。
ろくな政策をしていないんだから、選挙に行っても意味がない。
と思っていると、その間違った政策が自分に降りかかってくるのは想像できますよね?
結果、給料から引き落とされている保険料や税金、日常 支払っている消費税.等を合算すると、
国民は 1年のうち、おおよそ6ヶ月分の給料をタダ働きしている計算になるそうです。
不調な体で頑張っているのに、半年分も国に持っていかれているんです。
そんなの辛すぎませんか?
今は情報社会です。
休憩しながらスマホをいじるだけで、幾らでも知りたい情報は入ってきます。
医療にしろ政治にしろ、正しい情報を得るだけでも、自分の人生がプラスに変わっていきますよ!
ご自分のために、目を向けてくださいね。
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