トマト
トマトケチャップの補足です。
トマトの旬は「夏」とご存知な方は多いと思いますが、正確には初夏と秋です。日中と夜の温度差で甘味が増すためで、真夏の8月頃は暑過ぎて向かないんだそうです。
太陽燦々に浴びた夏トマトは旨味が強く栄養価も高いので、摂取可能なら 夏場は頻繁に食すのがオススメです。火を通さず生食すれば、水分も多く体を冷やす作用がありますので 体内から涼をとることも出来ますよ!
※フルーツトマトやプチトマト、桃太郎のような一般的なトマトも量により High fodmapの注意が必要になります。
前回 トマトケチャップのレシピをお伝えしましたが、やはり夏トマトの方が美味しいケチャップが作れます。寒い時期になると味も落ちるため、私は大量の夏トマトを煮詰めて冷凍し、冬場のケチャップ作りや料理に用いています。
手間かな〜?とも思われますが、栄養価と旨味が上がり お値段は下がる時期なので、冷凍を作っておくと便利だと思います♪
また、代表的な栄養素であり抗酸化作用のある「リコピン」は加熱した方が増えますし、煮詰めた濃いトマトを料理に使えば、味付けの助けにもなります。
うちではタッパーを使い冷凍していますが、同じ形のタッパーで作ることによって冷凍庫にデッドスペースを作らず、狭い庫内でもなんとか収まっています(笑)。凍らせた後は 空気に触れないようラップで包むと、味が落ちにくいです。
こちらは料理用に小さめタッパーで冷凍したもの。百均で2~3つセットで売っているタッパーを使って冷凍すれば、一度に数を凍らせられて便利です。
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