大寒と甘味

2024年1月8日etc-.

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🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。



そろそろ大寒ですね。
毎日寒いですね。
寒くなると・・・ 甘いお菓子を食べたくなりませんか。

ん?私だけ⁈
かもしれませんが(笑)
冬場に甘いものを食べたくなるって、女性なら聞いたことがあるのではないでしょうか。

じつはこれ、れっきとした理由があるんです。
冬は気温が低いので体温も下がりやすくなります。
寒さからの体温低下を回避するため、脳がエネルギー(熱)になるものを求めて糖分を欲するようになり、ついつい甘いものを食べたくなってしまうんですね。 (夏場の冷房が効いた部屋で長時間体を冷やすのも同じです。)
欲する理由は他にもありますが、"冷え性の女性は甘いものを好む傾向にある"という研究結果もあるのだとか。

砂糖(特に白砂糖)は体を冷やす作用と依存性があるので、続けて摂取しているとまた食べたい!って思ってしまいます。以前は私も「毎日必ず」っていうほどの困ったちゃんでした。
もちろん適量であれば、疲れを癒したりエネルギー源になったり、安らぎを与えてくれます。精神的にも必要なものですが「やめられなくて毎日〜!」だと困りますよね、砂糖の取り過ぎは病気の原因にも繋がってしまいますし。
意思を強く持てれば一番良いのですが、やっぱりそれは無理(笑)
なので、せめて軽減するためには・・・


果物の摂取です。


とくに林檎がオススメ!・・・と、言いたいところですが、
High fodmapの代表とも言える食品なので食べられる方はきっと少ないですね。摂取可能な方にはオススメです。

IBSには ちょうど今の時期に出回るミカンでも。すっぱい食べ物には糖分欲求を抑える作用があると言われているので、ある程度は満足感が得られると思います。
または、紅茶(250mlまでLow fodmap)にシナモンパウダーを加える。
紅茶もシナモンも(ミカンも)、体を温めてくれる食材なので寒い時期には理想的な食品です。

ただ 固形物ではないミカンや紅茶では物足りなさを感じて、結局 甘い物を手にしてしまうのも想像がつきますね。その時は小袋のお煎餅やナッツ(アーモンド.ピーナッツ.くるみ.ヘーゼルナッツは 量によりLow fodmap)を常備しておくのも、物足りなさを埋める一つの手ですよ!



他にも、動物性タンパク質(卵.魚.肉)や、鰹節や昆布(洗って白い粉マンニトールを除く)の和風出汁を日頃から心がけて摂取していると、甘味などの食欲が抑えられます。これは、体に必要な成分.栄養を日頃から補っていれば 体が欲しなくなる理由からです。

じつは私、日頃から摂っているプロテイン(タンパク質)や和風出汁で、昔ほど甘味を欲しなくなりました。全く食べないわけではなく、たまに焼き菓子を作ったり、お茶のお供に一口食べる程度で満足に。

「 WPI プロテイン 」
WPIタイプは ラクトース(乳糖)がほとんど含まれていないプロテインです。(WPC プロテインが一般的)




そもそも白砂糖は Low fodmapではありますが、摂取不可のIBSさんもいらっしゃるみたいですね。
悪玉菌の餌になるとか 腸内環境を荒らすとも言われているので、控えた方が良い食材のようです。

ただ、砂糖断ちは上記しているように精神的にも逆効果になりますし、IBSは食せる調味料が少ないので食事の調味料として使いたい。ならば、普段のおやつで甘味を時々に控えられれば、多少はバランスがとれそうです。

紅茶やお煎餅等、多少保存が効きますし、常備しておけば、食べたい病が出る前にパクッとできますよ♪

ニッセン

etc-.

Posted by Riku.