塩・1

2023年3月25日etc-.

 
 
普段、よく食べている食材は?と聞かれたら、皆さんはなんと答えますか。
お米?お肉?野菜?卵?
 
気にも留めない話なので答えられる方は少ないと思いますが、大抵の食事には必ずと言っていいほど塩が使われていますよね。摂取量は少ないにしても、味付けがないと食が進まないので必ず摂取している食材です。なにげに調味料にも沢山の塩は含まれています。

取り過ぎると病気の原因になり兼ねないと、減塩が叫ばれていますが、それって本当でしょうか?
塩は敵なのでしょうか?

じつはとても重要な食材である「塩」について、今回はお話したいと思います。


毎日の調理に、どんな塩を使われていますか?
湿気にくいサラサラした塩を使っていませんか?使い勝手が良いのにお安く売っていますよね。 
 
一般的に安価に売られているサラサラ塩は 精製塩や再生加工塩と言われ、ミネラルをほとんど除去されて化学処理された塩化ナトリウムが99%以上の塩です。 
 
それに対して、天然の塩というのは塩化ナトリウムが95%以上で、海水を蒸発させて塩分を結晶化させているのでミネラルが豊富に残ります。
ミネラルというのは体内で生成されないため、食べ物で取り入れる必要があるのですが、陸の産物より海中の方が多種なので栄養豊富な訳です。
さらに人間の血液成分や、子供を妊娠するために必要な羊水は、海水の成分(ミネラルバランス)ととても似ているんです。 
 
ということは、
海水で作った天然塩は体に重要な食材と言えますよね。 
 
ではなぜ減塩が叫ばれているのか?
それは、精製塩などの主原料である塩化ナトリウムが高血圧を招くためです。 
この成分が脳や心臓病のリスクを上げてしまうのです。
 
アジア人は減塩しても血圧が下がらない。高血圧患者を除けば、血圧が下がっても病気を予防する効果はあまりない。というデータがあるそうです(※腎臓病患者の方は塩分過多に注意が必要です。)
 
摂取量が悪いのではなく、質が問題なんですね。

コレ 作るの大変でした (笑)


また 胃の消化液である胃酸には、塩化ナトリウムが含まれています。胃酸が少なければ、たんぱく質が十分に消化されずに腸へ送られるので、必要以上に腸は負担がかかります。
さらにナトリウムは、小腸での栄養吸収に不可欠だそうで、過敏性腸症候群にとって、天然塩は消化や吸収を助けてくれる重要な食材なのかもしれませんね。
 
IBSの方は、FODMAP食で栄養が偏りがちになるので、それだけ健康維持が難しくなります。
さらには、脂質が摂れなかったり少食が原因で、体温が低い方も多いと想像しています。(低体温は様々な病気の原因になる可能性が高い。) 
 
塩は毎日摂取します。必ず摂取するものが高栄養食材だったら、たとえ少量でも無意識に栄養補給できることになりますし、栄養が足りていれば体温は上がります。天然塩(昔ながらの製法で作られた塩は特に)は、意識して摂取した方が良い食材なのです。 
 
精製塩に比べたら高い買い物になりますが、一度に使う量は少ないので長持ちします。 
素材重視のお料理なら、塩が違うだけで美味しさもアップしますよ。

 

次回は、塩のおすすめ商品をご紹介します。

ニッセン

etc-.

Posted by Riku.