パセリ
🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。
宇野良治先生の本にもありますが、パセリは栄養価が高く 食べることを勧められています。
外食ではステーキやハンバーグなどに添えられているのを見かけますが、緑があるだけでメイン料理がとても美味しそうに見えるので、飾りもの⁈ と食べない方もいるかもしれません。
でも添えてあるのには理由があり、それが多種含まれている栄養素です。
ビタミンA・B1 . B2 . B6・C・E・K・葉酸・カルシウム・カリウム・鉄・マグネシウム 等
主にこれだけの栄養素が含まれていますが、中でも ビタミンC・E・K・葉酸は豊富です。
消化を助ける作用もがあるので、消化しにくいお肉との相性が良く、ビタミンCが含まれているため鉄分の吸収も上げてくれます。(鉄分については投稿「あさりと野菜の酒蒸し」をご覧ください。)
パセリには口臭効果もあります。
ただ 栄養が豊富な分 食べ過ぎには注意が必要で、なかでも妊娠中はアピオールという成分に子宮の収縮作用があるため控えめにしてください。
IBSは食べられる食材が少ないので、頑張って食べよう!と意識してしまうかもしれませんが、胃に刺激が強いので大量摂取は不可です。200gを超えないようにしてください。
・・・って、なかなか食べられる量ではありませんけどね(笑)。
栄養価が高い分、少々クセが強く苦手な方も多いと思いますので、次回、食べやすくしたパセリ料理をご紹介します ♪
余ったパセリの保存方法
(冷蔵保存)
水の入ったコップに、茎のついた状態で浸ける。葉が乾燥しないようにビニール袋を被せ、冷蔵保存。毎日、水の交換を。
(冷凍保存)
ボールに溜めた水の中へ葉を入れて洗う(2〜3度行う)。水気を切ったら茎を取り除き、ビニール袋に入れて冷凍庫へ。
使う際は、冷凍庫から出した直後、袋に入れたまま手で揉むとパラパラになります。
ハーブであるパセリは、家庭菜園もできますね~。
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