乾物
🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。
( もったいない ) の心が生み出した先人達の知恵「 乾物 」は、保存性や食味の向上を目的として水分を抜き 乾燥させた食品の総称です。水分が減ると細菌などの繁殖が抑えられ 長期保存が可能になるため常備食材として扱いやすく、天日干しすると 栄養・旨味が凝縮します。(※残念ながら、市販の乾物のほとんどが天日干しではありません。)
乾物は主に食品を素干ししたものです。IBSにとっては残念ながら食せるものは少ないですが、重要な食材、お米(米粉.乾麺)、和風出汁、緑茶などは IBSにとって必要不可欠な食品と言えそうですね。
例えば
すりごま、素干しエビ、青のり(あおさ)、海苔(きざみ海苔)、鰹節などを常備しておくと便利です。
野菜のお浸しにかけたり、卵焼きに混ぜたり。それだけで栄養がプラスされます。
これらの食材はミネラルが多く ほとんどが高たんぱく質食品なので、かけるだけ 混ぜるだけ、で簡単にたんぱく質が摂取できるのですから、利用しない手はないですよね！
長期の常温保存もできるので、体調不良で お粥やインスタント食品で済ませる際にも、パラっとするだけで活用できますよ！
(注) ごま（※11ｇまでLow fodmap）・えびは、食物性アレルゲンとされていますので、食べ過ぎにはご注意ください。