お腹に優しい蛋白質の摂り方・ボーンブロス 1

2024年7月15日etc-.

🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。

(※レシピは次回になります)
ボーンブロススープとは、骨付き肉.魚をじっくり煮込んで抽出させた出汁スープを言います。 
骨って食べ物⁇って思われるかもしれませんが、骨髄を食す文化は20万年前もの古代からあり、栄養価の高さからも世界各国で食されています。

代表的な料理で分かりやすいのは、韓国の参鶏湯(サムゲタン)でしょうか。具材を詰めた丸鶏をじっくり煮込む料理です。日本でも豚骨ラーメンのスープなど、鶏や豚の骨から時間をかけて出汁をとるラーメン屋さんが多いですが、これもボーンブロスですね。

数年前ニューヨークで、コーヒーを飲むかのようにカップでこのスープを飲むのが流行りだし「飲む美容液」とも言われて、今では定着しているそうですが、捨てられた動物の骨を無駄にしないSDGsの観点から、最近は更に注目されています。




栄養的には、たんぱく質(コラーゲン)・ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リンなどが豊富に含まれています。
また、たんぱく質を消化するためには「たんぱく質分解酵素」が必要になりますが、このスープは豊富に含まれるアミノ酸によって消化吸収を助けてくれる作用があります。 
さらに アミノ酸の一種であるグルタミンやグリシンには、腸の炎症を抑えたり、粘膜を修復する作用があるので、リーキーガットの方には救世主とも言えるスープではないでしょうか。
 
体を回復させるには地道な努力が必要ですが、このスープは一度作れば 数日は冷蔵保存出来ますし、具材を入れればアレンジが効きます。
うちでは以前から、時々食卓に上がっていたお料理でしたが、過敏性腸症候群にとって効果的な食材だと知ってからは、IBSさんの朝食に毎朝出すようにしています。
夕食には味噌汁も作っています。

🍙 ちなみに
「お肉が苦手」というのは、お肉を消化させるための「たんぱく質分解酵素」が減っているからだそうです。その原因の一つに、お米やパンなど炭水化物ばかり食べて、たんぱく質の摂取量が減ってしまっているからだそうです。
少しずつでも摂るよう心がけていると分解酵素が増えて食べられるようになるそうなので、前回投稿したお味噌汁や このスープで、体を慣らすことをお勧めします。

うちのIBSさんはお肉は食べられるものの、一年半前まで「腹痛になるから」と朝食は半分しか食べられませんでした。「それなら体の中から丈夫にすればイイ!」と、胃腸に負担の少ないたんぱく質食材を意識しながら、一日3食 食事に出し続け、今では一人前を普通に食べられるまでになりました。
一歩、前進です!



次回、レシピをご紹介します。
 

etc-.

Posted by Riku.