栄養強化

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🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。


精製小麦を作る 糖質精製技術の発達により、1900年頃の全米で ミネラル.ビタミン不足による疾患が広まり、深刻な社会問題になりました。
小麦の表皮や胚芽を排除したため、ほとんどの栄養素が取り除かれてしまったからです。

それを機に、小麦粉.とうもろこし粉への栄養強化を義務付けしているアメリカでは、一般消費者が購入するこれらに、鉄.ビタミンB1.B2.ナイアシン.葉酸が添加されました。

精白米についても、ビタミンB2. ナイアシン.葉酸.鉄の添加が義務付けられています。

国によって違いはありますが、穀物への栄養強化は、カナダ、オーストラリア、イギリス、ベトナム、タイ、etc-. 2020年の時点で142か国という多くの国が 鉄欠乏性貧血症などの予防に食材の栄養強化をし、国民の健康を国が管理しています。


日本はどうでしょう?
伝統食である白米でさえ 手付かずです。

栄養管理しない理由には表に出せない事情があるようですが、貧血は 月経のある日本人女性で65%もいるんだそうです(隠れ貧血を含む)。
そのような母体で生まれた子供に発達障害などの症状が増えているとも聞きます(理由は一つではありません。ストレスなども原因と言われていますが、栄養不足は大きな理由のようです。私も若い頃は貧血でした)。



ただ 近年は栄養強化されたアメリカでも、貧血症状を訴える国民が増えてきているそうです。
なぜかと言うと、大きく分けて二つの理由があり、

・赤身肉や野菜など 食材そのものの鉄分含有量が減っているため。
・アメリカ牛や加工肉は健康に好ましくない影響を与えるという情報が アメリカ人の食習慣を変化させ、牛肉摂取量が減り 鶏肉摂取量が増えているため。(※ アメリカ牛には餌が、加工肉には添加物が、問題あると言われています。)

などの理由があるようです。
このように、食べ物による体調の変化が明確に表れているということは、自分の食生活を見返せば、どのような状態か想像ができますね。


食制限のあるIBSは、食べたくても食べられない辛さがあり管理も難しくなりますが、動物性食品なら食べられるものは多く、赤みの肉や魚は摂取可能ですね。海苔やわかめなどの海草物も造血に必要な食材です。

消化に時間のかかる赤身肉が苦手なら、乾物という強い味方もあります!
煮干し、鰹節、すり胡麻やアマランスなどでも簡単に鉄分や亜鉛が摂れて栄養強化できますので、ご自分の体調に合わせた食材を食事に組み合わせて、日常的に取り入れてくださいね。

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Posted by Riku.