食事療法・経過

etc-.

うちのIBSさんは過敏性腸症候群と診断を受ける前から、小麦から作られるうどんは腹痛の原因になると体が気づいていたので、避けていました。
それから麺類はほぼ食べずに過ごしてきましたが、最近 付き合いで丸亀製麺へ行く機会があり、少量のうどんを試してみたんだそうです。
すると腹痛が起きなかったということで、以降、何度か通って様子を見てきましたが、一人前を完食した場合、多少の腹痛はあるものの、昔に経験した 脂汗をかくほどの強烈な痛みはなく、我慢できる程度に軽減してきたそうです。

食べ過ぎには注意していますが 「うどんって、こんなに美味しかったんだ!」と言っています。



間違いでなければ、パスコのイングリッシュマフィンが67g(およそ一個)まで Low fodmapですね。
うちのIBSさんは なぜか?若干の不調になるので 小麦のパン類は今も避けていますし、
国産小麦と 農薬漬け輸入小麦との違いなど、Fodmapとは違う問題もあるかもしれないので断言はできませんが、
小麦比率の高い うどんを食せるようになったことは また一歩前進なので、嬉しく思っています。
(※ 丸亀製麺は国産小麦です。品種にもよりますが、国産小麦は捏ねてもあまりグルテンが生まれない性質があります。
つゆに 出汁の昆布が含まれていますのでご注意を。)

 

食事療法を始めて2年半。
とにかく、動物性たんぱく質を摂ること! 
栄養を意識すること!
これを第一優先に、毎食たんぱく質を取り入れた食事を心がけています。


この先も続くであろう この食事療法は大変な道のりではありますが、止めてしまったら、そこから先は何も変わりません。
たとえ時間がかかっても、健康的な感覚を少しでも感じることが出来さえすれば、気持ちも前向きになっていきますので、「丈夫な腸壁」を目指して、みなさんも一緒に頑張っていきませんか!
 
 

etc-.

Posted by Riku.