朝食
🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。
2年ほど前の うちのIBSさんの朝食です。
FODMAPを知って以来、食事は療法という目的意識に変わり、平日の朝食は家族で1人違うメニューです。
とは言え、
コストや手間の問題で完璧なものは作れないので 無理しない程度です。
(タイプA)


● 作り置きしているボーンブロスに野菜を加えたスープ。
うちのIBSさんは昆布の摂取が可能なので、整腸作用のある昆布出汁も加えています。
● Low fodmap のソーセージ入り卵焼き。
味付けは無しで、かるなぁのケチャップを後付け。
● 冬場はみかん一個を絞る。
果肉の周りにある内果皮は多少消化に時間がかかるので、朝から負担をかけないようジュースにしています。
● 生食材の酵素も必要と思い、みかんとサニーレタス。
(タイプB )

● しじみの味噌汁、昆布出汁入り。しじみには鉄分が豊富です。
身を食べないと効果は薄いです。
2〜3日分のしじみの水煮を作って、食べる直前に味噌を加える作り置きです。
うちでは味噌汁を朝晩2回食すこともあります。(※時間が空くので 味噌のFODMAP摂取量の心配はないと思います)
● ソーセージや野菜を入れたオムレツ
これも2〜3日分のそぼろを作っておき、卵に挟みます。
味付けはオムレツ完成後にケチャップをかけたり、そぼろに味付けしておいたり、その時々で変えています。
お肉はソーセージや挽肉。野菜は人参.平茸.キャベツ.蓮根.青ネギなど、その時々にある物を許容量 使っています。

酵素を摂るため キウイや果物を添えたいと思っていますが 無いことも多いので、そんな時は大根やキャベツを代替しています。
大根やキウイには たんぱく質分解酵素が。キャベツには消化酵素が含まれています。
朝から動物性たんぱく質を多めに摂っているため 消化に負担がかかります。
気休めかもしれませんが 少量 負担軽減目的でこれらを添えています。(※ゴールドキウイよりグリーンキウイの方がたんぱく質分解酵素が多い。)

量は食べられないので たんぱく質を優先に、タイプA.Bには炭水化物のお米類は無し。
その分、お昼はおにぎりなどが多いです。
そして最近、徐々に量が増えてきています。
波があり 日によって変わりますが、これだけの量を食せる日もあります。

動物性たんぱく質は、投稿「アルカリ性食品」でお伝えしている酸性食材が多いため、出来る限りアルカリ性に戻せるようアルカリ水「温泉水99」を飲んでいます。
この水は宇野良治先生が IBS下痢型に推奨されていましたし、食品でアルカリ性食品を摂るのは なかなか大変なのでオススメです!
※ 麻炭についてはこちらをご覧ください 「麻炭パウダー」。
※ 食事に使われている食材は Low fodmapの摂取量です。








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