ビタミン B1
🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。
※ パンケーキレシピを投稿予定でしたが、先にこちらを投稿させてください。
レシピを必要とされていた方には申し訳ありませんが、次回ご紹介しますので、よろしくお願いいたします。
投稿「よしりん」でご紹介していますが、
よしりん こと、吉野敏明先生の昨日の配信で、夏バテ予防の栄養について紹介されていました。
「 夏バテ防止にはビタミンB1摂取が極めて重要 」 とのことです。
こちらのブログでも、夏場の栄養対策をしてきましたが、今年の気温は40度まで上がるなんてことも言われ酷暑が続いていますので、今からしっかり栄養補給しておけば安心かと思います。
過去の関連投稿 「汗について」「+ビタミン」

吉野敏明先生がオススメしている食品は「海苔を巻いた玄米おにぎり」と「麦茶」だそうです。
玄米にはビタミンB1が豊富で、この組み合わせはバランス良い食べ合わせです。
日頃から病気の根本を発信されており 今回も勉強になりますので、詳しくは投稿をご覧になってみてください。
IBSの場合、不溶性食物繊維が豊富な玄米は消化に負担がかかりますので、食せない人の方が多いかもしれません。
下痢型であるうちのIBSさんはマグネシウムでお腹が緩くなるので、含有量の高い玄米は少量しか食せません。
逆に便秘型なら、少量でもプラスに働くのかな?なんて素人の私は想像しますが、
食せるなら、日本人にとってこんなにプラスになる食材は そう無いのでオススメです。
玄米の代替品もありますので、少量から試してみてほしいと思います。
「胚芽米」
「キヌア・アマランサス」
玄米以外にもビタミンB1を多く含む食材は、
胚芽米、キヌア、ごま、豚肉、鰻、魚卵、枝豆、大葉、平茸
などがありますので、ご自分の摂取可能量でこの時期は意識的に取り入れてください。
例えば、ボーンブロススープに 枝豆.平茸.キヌアを加え、味付けは高品質な天然塩にして作れば、ビタミンもミネラルもたんぱく質も摂れます。
🍙
吉野敏明先生オススメの麦茶ですが、残念ながらHigh fodmapですね。
でも麦茶は 大麦で作られた、ほぼグルテンフリー食材。
どちらかと言うと、小麦よりお米に似た性質があり、
昔から日本人は小麦より大麦を食す生活だったので、人によっては、少量であれば、摂取できる食材なのでは?と考えています。
無理強いする必要はありませんが、
市販のペットボトル飲料で簡単にお安く手に入るものなので、試してみても良いかと思います。
(※ アレルギーのある方はご注意ください。)
High fodmapだからと試さないで排除するよりも、栄養のことを考えたら 少量でも摂れる方が長い目で見た時プラスになることは多いはずで、毎日の積み重ねが大切になります。
麦茶はミネラルが豊富なので 飲めるなら夏場の栄養補給に最適な飲み物。
日本の夏の飲み物といえば 昔は麦茶でしたもんね。
(※ 摂取可能なら、手作り麦茶の方が安全性や栄養を考慮するとおすすめです。)

※ 出来る限り 栄養は食材から摂った方が良いですが、ビタミンB群は B1などの単体よりB群同士で摂った方が栄養の吸収が上がるので、サプリで摂る方が無理なく簡単に吸収されます。
(その際は食事と一緒に摂ってください。)
私は常々、食材だけでなくサプリもオススメしていますが、栄養素が減ってしまっている現代の野菜を考えると、病気を治す目的.病気を発症させない目的であれば サプリも有用だと考え、補助食品として利用しています。
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