鯵のソテー カレー風味
🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。
鯵には幾つか種類があり 一年を通して購入できる魚です。旬は初夏〜晩夏。一番脂ののった旨味の強い時期です。
秋以降に収穫できる鯵の方が大きく、一見 旬と勘違いしやすいですが、脂ののりなど味は夏物に比べるとやや劣ります。
ですが、鯵の名前の由来は「あじが良い」から来ているくらい、一年を通して美味しく食せる魚ですね!
そんな鯵は塩焼きでも十分美味ですが、IBSの方々にとって、なかなか食べられないかもしれないカレー粉で風味をつけたソテーをご紹介します。
※ S&B カレー粉には High fodmapである赤唐辛子、High fodmapの疑いがある陳皮が含まれています。切り身1枚に対して 使う調味料は少々(指2本でつかむ量)で、辛味を感じるほどではないので、通常は不可の方も、摂取可能範囲かもしれません。
カレー粉を少量のバター醤油に換えても美味です。その際は塩を除いてください。
お好みで 砂糖を微量から少々に増やす。可能なら みりんやメープルシロップに変更を。
材料(三枚におろした鯵 1匹につき一人前)
鯵 1匹
塩 少々
砂糖 ほんの少々
S&B カレー粉 少々
片栗粉 適量
※少々とは、小さじで量れない少量のこと。親指と人差し指でつまんだ量。0.2gほど。切り身1枚の対しては、指で摂りすぎない、ほんの少々を使ってください。砂糖は隠し味のため 微量で。
※夏鯵のレシピになっています。サイズにより 味付け 焼き時間を加減してください。
1. 三枚におろした鯵(ぜいご.胸ひれを除き、皮付き)を用意して、写真のように中心にある骨を取り除く。
食すのは上身と下身の2枚。
※お願いすれば、さばいてもらえるお店は多いです。
※刺抜きは100均でも購入できます。
2. 身の面に塩.砂糖.カレー粉を全体に少々まぶす。
きれいに広がらない時は、全体に広がるよう指で塗るように。皮の面には付けない。
その後 片栗粉を全体に付け、薄付きになるよう軽くはたく。
3. フライパンに油をさし、中火〜中火の弱火で3〜4分 皮面から焼く。表面がパリッとするよう中火で3分焼くのが理想的。焦げるようなら弱火にして焼き時間を増やす。ひっくり返して更に3分ほど焼く。
※皮面を先に焼く理由は、盛り付けた時に表になる面を綺麗に見せるため。
皮や 皮と身の間には、ビタミン.コラーゲン.DHA EPAなどの栄養が含まれていますので、苦手でなければ皮付きで食してください。
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