白子
🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。
投稿「鱈とお粥」で鱈の身をご紹介していますが、今回は卵巣の部分「白子」です。
ちょっと…な見た目から 苦手な方も多いかも知れませんが、味はねっとりクリーミーで 好きな人には堪らない冬の味覚ですね。旬である今の時期だからこその美味しさがあります。
栄養価も高く、ビタミンB・D・E・カリウム・リンなどが豊富で、濃厚な味にもかかわらず低カロリー、且つ高蛋白!そのため、体調管理に適した食材と言えます。(食べ過ぎることはないと思いますが、プリン体の含有量は高いです。体質によりご注意を。)
小料理店などお酒の席に出やすいイメージから、調理が難しいのでは?と思われるかもしれませんが、軽く茹でるだけで食べられます(鮮度が良ければ湯引きした生食が可能。一般的には要加熱)。
食べられるものが少ないIBSにとっては、栄養素は重要視したいところなので、摂取できる食材は可能な限り試してみると良いかと思います。
白子は高級品で生食用はやや高値ではありますが、河豚(ふぐ)や鮟鱇(あんこう)に比べて、鱈の加熱用はわりと手に取りやすい価格です。
血行を良くする効果があるビタミンEやビタミンBは、体温を上げると言われているので、寒いこの時期は IBSでも食せる水炊きが最適!
体が温まりますよ。
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