じゃがいも・2
🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。
![](https://xs668568.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/04/別バター2-1024x768.jpg)
じゃがいもの主な栄養素は、ビタミンB・C・パントテン酸(ビタミンB群の一種)・カリウム・食物繊維です。なかでもビタミンCは豊富に含まれており、みかんに近い含有量です。水溶性なので、本来なら加熱してしまうと摂取しにくいビタミンCですが、じゃがいもの澱粉に守られ、加熱しても壊れにくく体に取り入れやすい特徴があります。
またカリウムも豊富で、塩化ナトリウムを排出してくれる働きがあります。※ 塩化ナトリウムに関しては、投稿「塩・1」をご覧ください。
じゃがいもというと炭水化物で太りやすい印象があるかもしれませんが、じつはご飯やパンに比べるとカロリーも糖質も少ないんです。さらにその2つよりも腹持ち良く 栄養価も上回っているので、エネルギー補給に適した食材なんですね。
そろそろ新じゃがの季節!
過敏性腸症候群の中には、じゃがいも澱粉でお腹の不調をきたす方がいらっしゃるそうですね。
これについては、じゃがいもというより、じゃがいも澱粉が原料である春雨の問題かもしれませんが、これから旬である新じゃがなら、お腹の心配を軽減してくれるかもしれません。(各々で注意をお願いします)。
普通のじゃがいもは完熟してから収穫されるため、身が固く、澱粉が多く含まれています。
一方 新じゃがは、完熟する前に収穫されるため、皮が薄く水分を多く含んでいるので柔らかいです。
熟していない分 澱粉が少ないので、普段は摂取量の少ない方も、新じゃがなら食べられるかもしれませんね。
新じゃがに含まれている栄養素のビタミンCは、普通のじゃがいもの2〜4倍の含有量。栄養は皮と実の間に多く含まれおり、皮が薄いため、加熱をすれば皮ごと食べることができます。
青のり入り じゃがバター
![](https://xs668568.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/04/和えバター1-1024x768.jpg)
(材料 4人前)
じゃがいも(中) 4コ
バター 35g
あおさ または
青のり 2g
塩 2g
こしょう 少々
1. じゃがいもに火が通るまで蒸し茹でする。詳細は、投稿 (じゃがいも・1)をご覧ください。
![](https://xs668568.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/04/2・蒸し茹で-1024x768.jpg)
2. お好みで皮を剝いたら食べやすい大きさに切って、温かいうちに残りの材料を混ぜ合わせる。※じゃがいもの大きさにより味の濃さが左右されるので、加減しながら混ぜた方が良いです。
![](https://xs668568.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/04/別バター1-1024x768.jpg)
お祭りの屋台で見かける じゃがバターのように、常温にしたバターに調味料を混ぜ合わせて、後のせしても美味しいです。
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