乾物.和食材和え

2023年10月22日recipe

🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。

毎日暑いと食欲が落ちますね。
そんな時にさっぱりいただける、乾物を使ったご飯のお供をご紹介します。

夏場は汗とともに体内のミネラルが流れやすいので、沢山の栄養をとって、ぜひ日々の健康維持に繋げてください。
汗から流れ出やすい栄養は主に、ナトリウム・マグネシウム・カリウム・カルシウム・ビタミンB群・ビタミンCなど。このレシピにある乾物の鰹節や干しエビには、ビタミン以外これらのミネラル全てが豊富に含まれています。木綿豆腐.わかめ.おくらにも、同じ幾つかのミネラルが含まれています。



(材料 2〜3人前)

木綿豆腐 半丁(175g)
塩蔵わかめ 20g(塩漬けの状態)
おくら  3本 
※ 75gまでLow fodmap。意見が分かれる。
青ねぎ 白い部分を除いた2本分
鰹節 5g
干しえび 3g
塩 小さじ1/3 


※ おくらが心配な方は 除く。または 他野菜に変更可能。
※ 木綿豆腐は低価格品だと 絹ごし豆腐のように水分量が多いように感じます。多少、高品質な商品をオススメします。
※ 塩量は、ご飯にのせてちょうど良い量です。のせない場合は加減してください。


1. 木綿豆腐の水切りをする。仕上がった後に水が出てしまうと味が落ちるので、しっかりと水分を除く。
※投稿「がんもどき」に豆腐の水切り方法が載っていますので参考にしてください。がんもどきの場合は油跳ねしないよう30分時間をかけていますが、このレシピは10分ほどで構いません。

塩蔵わかめの塩を洗い落とす。
鍋に湯を沸かし、おくらを1分ほど かき混ぜながら茹でる(※茹でると繊維が柔らかくなるので、下処理の板ずりは除いて構わない)。

鍋から上げたら、次にわかめを入れて30秒ほど茹でる。
両方とも粗熱を取る。


水気を切った鍋に干しえびを入れて火にかけ、焦げないよう鍋を浮かせて揺らしながら1分ほど炒る。※ こうすることで味と香りが良くなる。




2. 写真のように具材を細かく切る。

豆腐は手でほぐしても、1cmほどの賽の目切り(サイコロのような切り方)でも、どちらでもOK。

干しエビ以外の材料を混ぜ合わせる。豆腐から水が出ないように優しく混ぜ合わす。
器に盛ったら、干しエビをかける。

お好みで、ごはんのお供に。

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Posted by Riku.