茹でレバーのマヨソースかけ
🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。
10月も後半に入りましたが、やっと暑さが和らいできましたね。
異常な暑さが長引き、体力消耗して不調の出ている方もいらっしゃるかと思います。
そこでレバーです。苦手な方は多いかもしれませんね。
正直、私もあまり得意ではありませんでしたが、貧血だった体をどうにか改善したくて、頑張って食べるようにしていたところ 自然と食べられるようになり、慣れってスゴイ!と思いました。
鉄分が豊富なことで有名なレバーですが、貧血には鉄分だけでは補えません。銅、亜鉛、葉酸やビタミンB12も必要になります。
レバーにはその全ての栄養素が含まれ、他にも様々なミネラルが豊富です。特に含有量の多いビタミンA.ビタミンB2に関しては、レバー50gで1日の必要量が賄えるそうです。(※下処理すると栄養は減ります。)
栄養価が高いので「栄養の宝庫」とも言われているんですよ!
肝臓は一番大きな臓器で「肝心要(肝腎要)」とも言われる 肝(きも)な訳ですから、栄養価が高いのはなんとなく納得できますね!
※ 牛・豚・鶏により、栄養素の含有量は多少変わります。

(材料 3〜4人前)
レバー(牛または豚) 200g
小ネギ 3本分の青い部分
マヨネーズ 大さじ4
粒マスタード 小さじ1. 2/3
酢 大さじ1
砂糖 小さじ1
醤油 小さじ2/3
こしょう 少々
※ レバーは滑って切りづらいのでご注意を。切って売られているものがあれば、利用すると便利です。
※ 解凍レバーは生レバーより匂いが強いように思います。
※ マヨネーズは種類により High fodmap商品がありますので 原材料を確認してください。
1. ソース材料全てを混ぜ合わす。ネギを2〜3㎜の小口切りに。
レバーを食べやすいサイズに切る。血の塊や筋があれば取り除く。
2. ※一般的なレバーの下処理(臭い消し)とは違う方法でお伝えします。
(「レバー下処理」と検索すれば幾らでも方法は出てきますので、ご自分のあったやり方で下処理してください。)
ボールにレバーを入れて水で洗う。レバーを優しくかき混ぜながら、水が濁ったら捨てて新しい水に交換。を4〜5回繰り返して、水から上げる。

3. ※ ご紹介する下処理を「しない」場合は、加熱調理の茹でこぼしをする必要はありません。
茹でる水量の3倍ほどの湯をケトルで沸かす。
沸騰したら、鍋に湯(1/3量ほど)とレバーを入れて、中火〜弱火で加熱。

煮えてくると灰汁や濁りで湯が汚れるので、大半の湯を捨てて、ケトルに入った残りの湯 半分を入れて煮る。

また湯が濁ったらもう一度繰り返し、火が通ったらザルにあげて1分ほどそのままに 水分を蒸発させる。
器に盛ったら ソース.青ねぎをかける。
※ 厚みで加熱時間が変わるので、厚い部分に菜箸を刺して抜き、周辺を軽く押して赤い液体が出てこなければ問題ない。
※ 茹で汁を交換することでレバーの匂いを軽減できる。
※ 加熱し過ぎると、肉質が固くなるのでご注意を。

レバーは時間が経つと固くなります。
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