かつおだし 出汁パック

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比較的 お安く購入できる、鰹の出汁パックです。
一般的には煮干しや昆布、椎茸も入った出汁パックが多いですが、この出汁に使われる食材は鰹のみです。
残念ながら酵母エキスは入っていますが、低フォドマップとして認識されている場合が多いようで、うちのIBSさんは摂取量関係なく食べられています。


酵母エキスは添加物ではなく食品の扱いですが、添加物に近い人口的に作られた調味料です。
と言うより、抜け道があって添加物扱いになっていないだけのように感じます。


摂り過ぎは注意した方が良い成分ですが、鰹節のみの無添加出汁パックはお値段が張りますし、出汁が使えればレパートリーが増えますので、主に水分の多いレシピなどに活用しようと思います。
まずは、ストックしておくと便利なだし汁をご紹介します。


(材料)
ヤマキ かつおだし.だしパック 1袋
料理酒 大さじ1
塩 少々
水 100ml

小鍋に水.鰹パック.料理酒を入れて蓋をし 火にかける。
沸騰直前で弱火にして 5分ほど鰹だしパックを煮出す。
パックを取り除いて味見をする。アルコールが残っていれば、30秒ほど火を強めて飛ばす。
火を止めて塩を入れる。塩が溶けるまでかき混ぜて粗熱をとる。
冷蔵保存すれば3日ほど保ちます。
多めに作って、製氷器に入れて冷凍保存しておくのも便利です。

湯豆腐にかける醤油に混ぜたり、お浸しや浅漬けの出汁として加えると、味がグンと上がりますよ!



🍙 余談ですが、昆布や干し椎茸入りのだしパック。
「原材料」は使用した原材料に占める重量の割合の高い物から順に記載されています。((注)原材料表示の「/」の後にくるのが添加物表示ですので、食材より含有量が多い場合があります。)
鰹の後に昆布や干し椎茸が並んでいれば鰹より少ないと言うことになります。昆布や干し椎茸は単価が高いので沢山入っているとは思えず、1%でも加えていれば◯◯入りと表示が出来るため、比較的お安い出汁パックであれば、摂取可能かもしれないと思いました。 

うちのIBSさんは昆布が平気なので注意すべきは干し椎茸のみですが、問題ないようです。もちろん個体差があるので各自で注意は必要ですが、High fodmapを完全除去すると耐性が無くなってしまうと聞いたことがあるので、症状が出ない程度に摂取する方が良いのでは?と思っています。


出汁パックは、1パック平均8gの商品が多く売られています。
例えば、お吸い物や味噌汁であれば、3〜4人分で1パック使います。摂取量としては少量になりますので、利用できるかもしれません。
出汁については、投稿「和風出汁」をご覧ください。

様々な食材をバランス良く摂った方が腸内環境が安定していくので、チャレンジ期などで試してみるのも良いかもしれませんね。

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Posted by Riku.