ホームベーカリーで作る 米粉食パン
🍙 プロフィール欄に「注意事項」がありますので、調理前に 必ず お読みください。
スーパーで簡単に買える食パンも、小麦不可の方には手に取れない・・・でも食べたいですよね。
道具を揃え時間を費やし、本格的に作るのはなかなか難しいので、
毎朝食に出せるよう少しでも手間を省き、
発酵が…焼き色が…と拘らなければ十分満足いただける、ホームベーカリーを使用した食パンです。
米粉「ミズホチカラ」を利用することで、ふっくら柔らかな食パンが焼き上がります。
![](https://xs668568.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/11/食パンスライス-1024x769.jpg)
(材料 一斤)
米粉ミズホチカラ(パン用) 320g
食油 25g
ぬるま湯 280ml
砂糖 23g
塩 6g
ドライイースト 3g
![](https://xs668568.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/11/ミズホチカラ.jpeg)
ちょっと、お値段がね~・・・(笑)。
1 パンケースに、 ぬるま湯. 砂糖.塩.食油→米粉の順番で入れる。
※ 米粉パンは冷水では膨らみが悪いため、ぬるま湯を使用。38度が理想温度だが、下記でもほぼ問題なく作れる。
● 冬場 熱湯3〜4割 残り常温水
● 夏場 熱湯1〜2割 残り常温水
※ 40度程度になるように。
※ 冬場はパンケースや米粉が冷たい場合があり温度が下がるので、考慮して温度調整を!
2 米粉を入れ、ベーカリーの「食パン・早焼き機能」でスタートを。
3 スタートして10分ほど経ったら、稼働したまま蓋を開けてイースト菌を加える。
その際、パンケースの内側や羽根に米粉が残っている場合が多いので、稼働中の羽根に注意しながら、ヘラを使って溶かす。
そのまま設定通りに焼き、完全に冷めてからカットを。
※ 夕飯の支度と同時にホームベーカリーで焼き始め、
焼き上がり後は表面が完全に冷めるまでカバーをつけず、朝食時にカットすると綺麗に切れます(手作りパンは柔らかく切りづらい)。
米粉も小麦粉も共通して、パンは寒い場所での保管は固くなり味が落ちます。ラップに包んだら、その表面を空気に触れさせないよう布巾で包み、ケース等に入れて保存すると焼きたての食感が長持ちします。
![](https://xs668568.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/11/食パン一斤-1024x768.jpeg)
ホームベーカリー
米粉パンを焼く場合、大抵 予約機能が利用不可になるため、もし購入を検討される場合はホームベーカリーの予約機能が無い機種で構わないです。メーカーによるとは思いますが、機能が少なければ購入価格も下がります。
私が利用しているベーカリーは15年も昔の機種なので、最新機能を知りません。このレシピも多少 操作の違いがあるかもしれませんが、ご了承ください。
逆を返せば、
寿命の当たり外れは仕方ないにしても、電化製品の中では長持ちすると言えるかもしれません。
ホームベーカリーは高い買い物かもしれませんが、長い目で見ればとても重宝する調理器具じゃないかと思います。
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