光と音
過敏性腸症候群を患っている方の中には、心配性や 不安障害に罹る方が一定数いらっしゃるようにお見受けします。
これは 腸に病原菌が感染すると脳で不安感が増す「腸脳相関」が関係していると聞いたことがありますが、
栄養の視点でお話しすると、不安障害や心配性は 主に鉄分や亜鉛不足で症状が出やすく、少食だったり栄養吸収しにくかったりするのも、原因なのではと考えています。
栄養不足に気づいていない方は多いかもしれませんが、IBSでなくても 現代の食材は昔に比べると栄養が半減しているので、主観の話にはなりますが 心配性の人が非常に増えているように見えます。
「繊細さん」という言葉は、最近になって耳にするようになりましたしね。
日常の食生活で鉄分や亜鉛だけが不足するのも考えにくく、
日本人の大半が栄養不足だと統計も示されていますので 軽く考えない方が良いと思います。
また、それらを患っている方の中には、以下の症状を併発しているケースがあるように思います。
・ 眩しい光に弱い、点灯する光を凝視できない。
・ 音に敏感、突然の大きな音が苦手。
これは代表的な栄養素として、亜鉛やビタミンA.ビタミンB群が不足している症状の現れです。
かつて うちのIBSさんにもあったのですが、
街のクリスマス イルミネーションを遠くからでないと見ることが出来ない時期がありました。
今は栄養吸収できる体になり、重要な栄養素も補えているので寛解しましたが、
私からするとなぜ眩しいのか?
なぜ敏感に反応するのか?
調べてもなかなか的を得た回答が見つからず、モヤモヤした気持ちがありました。
栄養不足というと 感染症に罹りやすい、痩せ過ぎで力が出ない。などのイメージがあったので まさかこんな症状が出るなんて考えには至らず、いわゆる「繊細さん」なんだと納得するしかありませんでした。
もし皆さんの中でも、同じ症状をお持ちの方がいらっしゃったら、治せる可能性がありますよ!

このブログでは、以前から様々な栄養素についてお伝えしていますが、
感染症予防で投稿している栄養や 蛋白質を上手く摂り入れている方は、多少なりとも体調の変化に気づいているかもしれませんね。
意識しないと気付きにくいですが、一日を見返した時に「そういえば 今日は集中できた」「心配がなかった」なんて思える日が増えてきているかもしれません。
薬と違い即効性はありませんが、栄養を摂っていれば心身ともに全体が改善していきますので、目的部位だけを治す対処療法とは異なります。
何十年も過敏性腸症候群を患っていたり、症状が重いような場合は それだけ栄養の摂取量や治療期間も必要になりますが、根本から改善していきますので、光や音が気にならなくなると同時に、
いつもなら不安になっていた事柄が気にならなくなってきた。
お腹を壊しにくくなってきた。
など、少しづつ変わっていくと思いますので、自分のペースで地道に食事療法を頑張ってくださいね!







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